機械オペレーターについて

ものづくりに携わる仕事が好きで商業・教育関連印刷会社を経て、パッケージ印刷の道に進もうと思い転職しました。

単純な機械オペレーション作業ではなく、紙質や紙厚によって機械設定の調整やインキ量などを微調整しています。

色彩再現性を高めることや、生産性を損なわないために、機械メンテナンスも重要な仕事です。

使用資材や温度、湿度などの条件によって色味に変化が生じます。また、印刷機によっても特徴やクセが異なるため、様々な状況を素早く判断し、調整する知識と感性が求められます。綺麗な「色」に仕上げるには数値だけで判断するのではなく、数値を参考にしながら経験を基に、仕上りを調整します。

一朝一夕で身につけられるスキルではないですが、その分印刷物がきれいに仕上がった時には大きな達成感を感じられます。

西日本品質No.1を目標としています。

そのために、常に探求心を持ち、創意工夫することを心がけて日々の仕事に取り組んでいます。

学生時代はスケボーにハマっていました。現在はルアーフィッシングとゴルフです。

ものづくりに携わりたい方や、機械整備が好きな方が向いている仕事だと思います。

プロフェッショナルとしてのスキルを身に付けたい方、一緒に働いてみませんか?

まだ立体になっていない、開いた状態の箱を10m～15mもある機械を使って組み立て、箱にする工程を担当しています。箱を組み立てるための機械のセッティングも自ら行います。

紙というデリケートな素材を扱っているので、機械調整には特に注意しています。

少しのセッティングミスで、傷みや破れが発生してしまうため、繊細な調整が求められます。

また、パッケージのサイズや形状は様々です。最適な機械のセッティングを行うために頭を使う場面も多くあり、複雑なセッティングを終えた後は達成感があります。

紙を扱っている事もあり、常に空調管理されています。

室温と湿度が一定に保たれているので、年間を通して働きやすい環境です。

1人で完結できる仕事ではないので、コミュニケーションをしっかり取ることは心がけています。

上司や先輩方もとても話しやすいので、遠慮する事無く、何でも相談するようにしています。

新しい環境に身を置き、チャレンジする事は様々な不安があると思います。

しかし、エクセルパック・カバヤはとてもアットホームな雰囲気の会社なので、周りにいる人たちが仕事の事、更にはプライベートな事でも助けになってくれます。

仕事に対してのやりがいや楽しさは人それぞれ違うと思いますが、私達と一緒に探していきましょう。